サイズ違いのタイヤを履く際の注意点⚠️
純正サイズと違うサイズのタイヤを履くにはどうしたら良いでしょうか?
今回はサイズ変更の際に気を付けるべきポイントをお伝えいたします💡
①タイヤ外径を変えない
タイヤ外径を大きくすると、タイヤが車体に接触する可能性が高まります。接触してしまうとタイヤの損傷や早期摩耗に繋がる他、最悪の場合バーストしてしまう可能性があります。
また実際の速度とスピードメーターに誤差が生じたり、走行距離に誤差が生じたりすることにも注意が必要です。
②ロードインデックスを下げない
ロードインデックスとは、タイヤでが支えることのできる最大負荷能力を示す指数です。
タイヤの側面を見ることで確認可能です。
タイヤのサイズ変更では、ロードインデックスが同じかそれ以上のタイヤを選んでください。
③車体への接触に注意する
サイズを変更すると、車体へ接触する可能性がでてきます。ハンドルを目一杯切ったときにフロントタイヤがタイヤハウスに触れていないかをチェックしてください。
④ボディからのはみ出し量に注意する
タイヤのはみ出し量には規定があります。
車検では、タイヤの中心から上側一部の範囲(前方30度、後方50度)のはみ出しは禁止ですが、最外側部がタイヤである場合に限り(フェンダー部分等)10mm未満までの突出が可能となります。
重要なのはこの規定はタイヤのみに限定しているところです。ホイールがタイヤよりもはみ出している場合は、はみ出し量が10mm未満であっても車検には通りません。
サイズ違いのタイヤを履くときはこのようなことに気を付けてくださいね🙋♂️🛞